平田支店管内野菜の生育状況について

 

営農ブログをご覧の皆さんこんにちは!

平田支店管内野菜の生育状況について紹介します。

 

~さやいんげん「いんげん高原みどり」~

平田支店管内で代表的な野菜として生産されているさやいんげん。

中山間地域の特性である昼夜の寒暖差を活かした濃い緑色のいんげんが生産されることから「いんげん高原みどり」として県内及び関東方面へ出荷販売しています。

3年前から古殿支店管内、今年度から玉川支店管内の須釜地区で生産されているさやいんげんも「いんげん高原みどり」として出荷販売を行います。

 

 

 

4月9日播種 → 5月9日定植実施の圃場

生育は概ね順調で6月下旬より収穫が開始される予定です。

 

 

 

 

普段目にすることの少ないさやいんげんの花。

 

 

 

遅まきの苗を定植する圃場。

さやいんげんの安定出荷のため、遅まきを推進しています。

 

 

 

遅まきの苗。生育は良好です。

 

 

 

~アスパラガス~

平田支店管内ではアスパラガスの生産を行っており、食味が良好で人気があり、

平田村の特産品となっています。

 

ハウス栽培で現在立茎中のアスパラガス。

立茎とは次の収穫に備えて養分を根に貯蔵するための作業。

 

 

露地栽培で立茎中のアスパラガス。

 

 

普段あまり目にすることが少ないアスパラガスの花。

立茎中に見ることができます。

 

 

平田支店管内では今回紹介した他にも「さやえんどう」「ふきのとう」「りんどう」など多数の園芸品目の出荷販売を行っています。

今後、夏秋野菜の安定出荷と農業所得の向上のため生産者の皆さまと協力していきたいと思います。

また、園芸作物の新規生産者を募集しておりますので興味のある方は是非、夢みなみ各支店指導員までお問い合わせください。