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高品質トマト出荷最盛

2018.03.15

高品質トマト出荷最盛/糖度9以上の「旬太郎」も

 JA夢みなみしらかわ地区では2月下旬、高品質トマト及びブランドトマト「旬太郎」の出荷が最盛期を迎えています。ピーク時には両方合わせて1日当たり500ケース(1ケース約1㌔)を県内や関東方面、長野県に向け5月下旬まで出荷します。

 水分を極限まで控えて栽培する高品質トマトの中でも、糖度が9度以上のトマトは「旬太郎」として販売。味が濃くフルーツのような甘さが人気です。

 生産者の坂路充さんは出荷開始時から毎日糖度を記録し、生育の変化を把握することで品質安定に努めています。「今年の平均糖度は10度で生育は良好」と話しています。

 高品質トマトを栽培するのは矢吹町三神地区の5戸の農家で、生産者組織「TCトマト班」として坂路さんが班長を務めます。今年2月、団体でのJGAP認証を取得しました。
 

「旬太郎」の箱詰めをする坂路さん夫婦

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