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いちじく栽培講習会・販売対策会議

2016.09.28

 

販売高250万円を目指す -いちじく栽培講習会・販売対策会議-

 

 玉川いちじく部会は9月7日、玉川村にある同部会の瀬谷武義部会長の圃場で、栽培講習会・販売対策会議を開催しました。約20人が参加。

  玉川地区管内でいちじくを生産しているのは15人おり栽培面積は150aになります。種類はホワイトゼノアで収穫時期は9月~10月。皮ごと食べられ糖度が 高いのが特徴です。昨年の出荷量は8.5t、販売高は約200万円でした。今年は出荷量10t、販売高250万円を目指します。

 瀬谷部会長は「管理を徹底し、刈り取り作業を確実に行い適期収穫に努めよう」とあいさつしました。講習会ではJA担当職員と農業普及所の佐野技師から病害虫対策など今後の栽培管理について説明がありました。

 収穫後はJAを通じきのこ総合センター(株)へ出荷販売。主に甘露煮へ加工され福島県内や関東方面へのスーパーに販売されます。

講習会の様子

 

 

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