トピックス

第3回農商工連携事業

2016.10.19

稲刈りを体験する -第3回農商工連携事業 稲刈り体験-

 しらかわ地区と白河商工会議所青年部は9月24日、消費者を招いて農業体験をする農商工連携事業「しらかわ応援団プロジェクト」の一環で、第3回目として「稲刈り体験」をしました。白河南湖公園付近に作った白河だるまを描いた田んぼアートの刈り取り作業で首都圏からの参加者や地元の生産者ら約40人が行いました。

 青年連盟しらかわ地区の鈴木昭司委員長は「皆さんのおかげで福島復興に大きく貢献している。来年はさらにバージョンアップした田んぼアートを作りたい」と話しました。

 参加者は白河だるまを描くのに使用した「ゆきあそび(顔)」「べにあそび(胴体)」「あかねあそび(ひげや眉)」の観賞用稲を刈り取りました。鎌を使い、汗を流しながら真剣に稲刈りを行っていました。

 11月下旬には、収穫した酒造好適米「五百万石」を使用しオリジナルブランドの純米吟醸酒「しらかわ龍・虎」を造る為に酒の仕込み作業をする予定です。

 


刈り取り作業を行う参加者ら

 

田んぼアートの前で集合写真

Page Top