営農情報

露地キュウリ

2018.04.13野菜

露地キュウリの定植・定植後の管理について!

 

すかがわ岩瀬地区

すかがわ岩瀬地区支援センター担い手支援課 

樽川 正

 

今年も露地きゅうり栽培が本格的に始まります。昨年は、定植時期が低温と乾燥により黒星病が発生した圃場もあり、初期生育はよくありませんでした。初期生育が悪いと病気になりやすく収量にも影響するので、定植日は暖かく風の無い日、午後3時までに実施しましょう。

 

 ○定植適期○

 本葉3.0~3.5枚。購入苗は、1~2日慣らしてから定植する。

 

 ○定植時の注意点○

 ①アブラムシ対策に「プリロッソ粒剤」(2g/株)をポットまたは株元に施用する。

 ②植穴が乾燥している時は、十分かん水してから定植する。

 (土壌消毒処理圃場のマルチ内土壌が乾燥している場合は、定植3日前頃に灌水チューブでかん水する)

 ③クロルピクリン剤で土壌した圃場は、ベット中央に植える。尚、通路等の未消毒土壌を植穴に入れたり、鉢土の上にかぶせたりすることは絶対にしないこと。

 

 

 ○定植時の活着促進対策○

①萎れていなくても定植翌日の午前中に株元かん水(1回200cc/株)を行う。

②定植後の10日間に株元かん水を3回以上行い活着を促進する。(2回に1回は液肥に混合)

③活着後、本葉8~10枚時に生育するまでは、株元かん水だけでなくベット肩付近のかん水や、マルチ内が乾燥していれば、株と株の中間に灌注機を利用してかん注する。

④子づるの発生不良、葉色が淡い、生長点が弱い等の症状がみられる場合には、アミノキッポ400倍をかん注する。(根鉢のやや外側に圧力を弱くしてかん注する。)

 

○病害虫防除○

 低温・降雨時には「黒星病」「斑点細菌病」が発生しやすくなるので、雨前予防散布しましょう。

  ①星病、斑点細菌病等の防除

  キノンドーフロアブル、ジマンダイセン水和剤、トップジンM水和剤等

  ②うどんこ病の防除

  パンチョTF顆粒水和剤、ポリオキシンAL乳剤、カスミンボルドー、アフェットフロアブル等

  ③アブラムシ類・アザミウマ類等の防除

  スミチオン乳剤、スピノエース顆粒水和剤等

       

 

 

 

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