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平成31年 新年のごあいさつ

2019.01.07

 

 

「食」と「農」を基軸として時代に対応するJAの実現をめざす

 

 

夢みなみ農業協同組合

   代表理事組合長

      橋本 正和

 

 

 新年あけましておめでとうございます。

 平成31年の年頭にあたり、一言ご挨拶申し上げます。

 はじめに、昨年も組合員はじめ地域の皆様に当JAの事業全般にわたり、ご支援とご協力を賜り、衷心より御礼を申し上げます。

 さて、平成28年3月に合併し、夢みなみ農業協同組合が誕生して2年10か月が経過いたしました。

 JA自己改革の基本目標である農業者の所得増大、農業生産の拡大、地域活性化への貢献に取り組み、「“地域の懸け橋”それが私たちJAです」を合言葉に地域になくてはならない組織を目指して各種事業を展開してまいりました。

 東日大震災から7年10か月が経過しても、福島県の農畜産物価格への風評被害は払拭に至らない現状にあります。

 そのような中、米の全袋検査、青果物の出荷前検査を実施するとともに、管内13市町村長出席のもとJA夢みなみ農産物フェアーを首都圏において実施し、昨年新たに発足した夢ガールキャンペーン隊とともに管内農畜産物の風評被害払拭に向けた「安全・安心」のPR活動に取り組んでまいりました。また、東京電力に対する損害賠償請求にも引き続き取り組んでまいりました。

 昨年は春先から好天に恵まれましたが、6月から8月にかけての記録的な猛暑、水不足により、農作物の成育に障害が発生しました。水稲については平年作を下回っておりますが、青果物については、一年間を通じて概ね良好な単価で販売することができました。

 米については、全体的な収量は29年産を下回り、目標数量には及びませんでしたが46万俵を超える買入をすることができました。また、JA夢みなみの独自販売対策の取り組みを強化し、風評払拭に向けて取り組みをすすめ農家所得の向上に努めました。

 畜産については、風評被害はあるものの高値安定の販売ができました。

 農業・JAをめぐる情勢については、環太平洋連携協定(TPP11)が発効され、EUとの経済連携協定(EPA)も発効する見通しとなっております。さらに、日米物品貿易協定(TAG)の交渉開始が合意されるなど予断を許さない状況にあります。今後とも国の動向を注視していかなければなりません。

 一方、政府は平成31年5月までを農協改革集中期間と定め、JA自己改革を注視していますが、私たちは政府から言われるまでもなく自己改革を進め、JA役職員による担い手農家組合員の訪問や正准組合員の全戸訪問などを通じて得られた声を、JA事業に反映し皆様から「選ばれるJA」づくりに邁進してまいります。

 今年はJA夢みなみが発足して4年目となります。

 農家・組合員・地域にお住まいの皆様とともに、持続可能な農業と豊かでくらしやすい地域社会を実現するため、第2次中期経営計画(地域農業振興計画)を設定し、関係市町村、関係団体のご支援とご協力を賜りながら誠心誠意事業運営にあたってまいりたいと存じますので、本年もよろしくお願い申し上げます。結びに、組合員、地域の皆様の温かいご理解とご協力をお願い申し上げますとともに皆様方のご健勝とご多幸を心からご祈念申し上げ新年のご挨拶といたします。

 

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