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平成29年度産米初検査・全量全袋検査

2017.10.02

 

全量1等級に格付け -あぶくま石川地区-

 

 浅川支店は9月20日、同支店管内にある箕輪倉庫で平成29年度産米の全量全袋検査開始式と初検査を行いました。

 全量全袋検査開始式で岡部専務は「安全な米を消費者に供給し安心して食べてもらえるように検査等をしっかり行っていき、長丁場になるので事故の無いように作業してほしい」とあいさつした後、浅川町の須藤一夫町長と岡部専務が検査機のスイッチを押し、起動させました。

 初検査では農産物検査員(JA職員)が「ひとめぼれ」を約200袋(1袋30キロ)検査し、全量1等米に格付けされ、上々のスタートとなりました。今年は日照不足と低温の影響で生育は遅れ気味であるが、品質は良好です。10月にピークを迎え、作業は11月中旬まで続く予定です。

 今後、各生産者への適期刈り取りによる高品質米の生産を指導し、同JA全体の集荷目標52万俵の内、あぶくま石川地区管内では10万俵を全量集荷出来るよう取り組んでいきます。また、各支店ごとに検査等を行います。

 

 

検査機のスイッチを押す須藤町長(左から2番目)と岡部専務(左から3番目)

 

検査を行う農産物検査員(JA職員)

 

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