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あぶくま石川地区園芸特産部会実績検討会

2018.12.25

 

来年度に向けて -あぶくま石川地区園芸特産部会実績検討会-

 

 あぶくま石川地区は12月11日、園芸特産部会実績検討反省会をホテル松多屋で開催し、部会員、県中農林事務所須賀川農業普及所、各町村役場の担当者、市場関係者、JA役職員ら約100人が出席しました。

 開会にあたり、橋本組合長は「今年は高温・干ばつの影響で農作物の栽培管理に苦労した1年だった。有意義のある検討会にするために様々な意見を出していただきたい」とあいさつし、同部会の矢内義雄部会長は「今年度の実績を検討し、来年度の作柄向上と収入アップにつなげていこう」と述べました。

 検討会では平成30年度販売実績・生育経過、次年度に向けた販売対策、報告事項としてトップセールス販売促進活動、GAP認証取得の取り組みなどについて協議されました。

 共計共販体制に向け、選果場の共同利用や目揃い会での出荷規格の統一などを行ってきました。また、今年度より発足した農畜産物販売促進隊「夢ガールキャンペーン隊」がトップセールスやスーパー・量販店での販売活動に参加し、活動をより活性化させ、JA独自の農業支援事業についても来年度も取り組んでいきます。

 検討会終了後に豆類、ナス、キュウリ、トマト4つの専門部会に分かれ分科会が行われ、平成30年度販売経過報告、来年度に向けた栽培対策についてJA全農福島・須賀川農業普及所の担当者より説明がされました。

 

 

あいさつする橋本組合長

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