料理教室で交流楽しむ

ＪＡ夢みなみあぶくま石川女性大学家の光料理教室

１２月上旬、玉川村教育委員会就業改善センターにて、あぶくま石川女性大学第６回講座として家の光料理教室を行い受講生１５人が参加しました。

　まず家の光持寄り読書が行われ、４人の方より家の光１２月号の記事が紹介された。併せて今回の料理教室で使用する自然薯の生産者で受講者である大竹キミ子さんより、自然薯料理の紹介と作り方のコツの説明が行われました。

　料理教室では食材に同ＪＡのブランド牛「いしかわ牛」の赤身ステーキ肉や地元産野菜を使用し、受講者たちは３班に分かれて調理を開始。家の光に掲載されたレシピより、牛肉のゆずごしょう漬け、伊達巻き、イカとミツバの炊き込みご飯、ダイコンとカリカリ油揚げのサラダ、大竹さんの自然薯を使用したすいとんと蟹の缶詰めの和え物など計８品をみんなで協力して作りました。

自然薯料理を作る参加者

　受講者は彩り良く盛り付けた料理を食べ、「どれも美味しい」と顔をほころばせていました。また、自然薯の料理法はあまり知られておらず、食べながら作り方をおさらいする受講者もいました。受講者たちは料理しながら交流を図り、和気あいあい楽しい一日を過ごしました。