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大豆適期収穫による品質向上目指して

2018.12.28

大豆適期収穫による品質向上目指して

JA夢みなみ関平穀類乾燥調製施設プラント新設・建屋改修工事竣工式

 

12月14日、JA夢みなみは泉崎村にある関平国利乾燥調製施設においてプラント新設・建屋改修工事に伴う竣工式を実施し、県南農林事務所、泉崎村、JA全農福島、工事関係者、JA役職員が参列しました。

竣工式では関和神社の駒橋宮司が神事を執り行い、橋本正和代表理事組合長と関係者が玉串を捧げました。

玉串を捧げる橋本組合長

 

橋本組合長は「当JAにおいて乾燥調製設備の整備が喫緊な課題でありましたが、この度国の産地パワーアップ事業を活用して施設の整備を行いました。施設を有効活用し、西白河地方の大豆産地としての競争力強化と、利用者の拠り所として地域農業振興に最大限貢献できるよう努めて参ります」と述べました。

その後、橋本組合長と同JA子会社の株式会社JAしらかわアグリ佐々木一成代表取締役社長、関係者が稼働スイッチを押し稼働式を行い、設備完成を祝いました。

同JAは大豆の需要に応えるため、より効率的な調整を通し安定出荷することを目的に、大豆色彩選別機などの新設工事を実施。適期収穫による品質向上を図り、組合員の高収益化を目指してまいります。

 

橋本組合長(左から3番目)と同JA子会社の株式会社JAしらかわアグリ佐々木一成代表取締役社長(左から4番目)、関係者が稼働スイッチオン!

新設した大豆製品タンク

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