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第1回山菜出荷目揃い会

2019.03.28

 

本格的な出荷に向けて規格統一 -第1回山菜出荷目揃い会-

 

 いしかわ地区の山菜専門部会は3月15日、古殿町の田口集荷場でうるい、しどけ、あいこの第1回山菜出荷目揃い会を開催し、生産者や営農担当者ら約20人が参加しました。

 矢内義雄部会長は「本格的な出荷に向けて、規格統一をしていこう」とあいさつ。営農担当者から販売情勢についての説明の後、目揃い会が行われ、収穫時期、長さ、葉色の具合など状態にあわせた出荷規格を再確認しました。今年は12月の高温と雨不足の影響で2週間ほど収穫時期が遅れているが、品質は良好。出荷先は県内、関東方面で5月上旬まで出荷作業は続きます。

 また、消費者より山菜の食べ方が分からないので購入に滞るとの声が上がったので、今後は出荷物の中にレシピなどを入れ対応していきたいなどの話がされ、更なる販売高と認知度向上のため、部会員一丸となって意見を出し合い取り組んでいます。

 

 

出荷規格を再確認する参加者

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