生産者に寄り添い所得向上を目指す/TAC指導員・営農指導員出発式
JA夢みなみは4月5日、営農経済本店多目的ホールにおいて2019年度JA夢みなみTAC指導員・営農指導員出発式を開催しました。TAC指導員・営農指導員他、県中・県南農林事務所、JA福島中央会、JA全農福島、農林中央金庫、同JA職員ら約80人が出席しました。
橋本組合長は「出向く営農としてそれぞれの役割を理解し、生産者のための情報提供、資材確保に努め各々が連携し、農家の所得アップに向けて頑張ってほしい。そのためにもJA全体で指導員をバックアップしていく。」とあいさつしました。
出発式では、3年間で農業所得5%増を目指すという「担い手支援計画(夢みなみプラン)」の説明や助成事業などの支援体制の確認がなされました。
また、TAC指導員・営農指導員を代表して石川支店の添田康貴職員が、「組合員や担い手・組織に対し頻繁に顔を合わせ地域の課題、悩みを共有しながら、農家所得向上のためサポートをしていきたい。」と決意を表明しました。
写真=決意表明をする添田職員