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古殿小学校 収穫祭

2019.12.11

 

つきたてのお餅を頬張る ー古殿小学校 収穫祭ー

 

 12月6日、古殿町立古殿小学校の5年生約50人は自分達で田植えから精米まで行ったもち米で餅つきをする収穫祭を開催しました。児童たちは、一年間を通して育ててきたもち米をもちにして食べ、米づくりや食と農業の関わりを学びました。

 収穫祭には、1年間米づくりに協力してくれた、同町で地元に伝わる郷土食を研究ながら季節ごとに楽しめる料理を作っている「ふるさと工房おざわふぁ~む」の小澤昌男さん、啓子さん夫婦、地元住民、保護者も参加しました。みんなで「よいしょー!よいしょー!」と声をそろえて、臼と杵で餅つきを楽しみ、ついた餅は、保護者の方々が一口大に丸め、あんこにからめて参加者全員で食べ、餅つき機で事前に作っておいた餅との食感や弾力の違いも味わって食べました。児童たちは「杵が重くてびっくりした」「育ててきたお米がこんなに美味しいお餅になるなんてうれしい」と感想を述べていました。

餅をつく児童

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