トピックス

あぶくま石川地区園芸特産部会通常総会

2020.03.18

更なる販売に向けて/あぶくま石川地区園芸特産部会通常総会

 JA夢みなみいしかわ地区は、3月12日、あぶくま石川地区園芸特産部会通常総会を玉川村のマーヴェラス末広玉川で開催しました。来賓として県中農林事務所須賀川農業普及所、町村関係者を迎え、会員およびJA役職員を含め総勢52名で開催しました。同部会の矢内義雄部会長は「2月中旬から山菜の出荷が始まり、現在は通常の3分の2の価格で販売されている現状を踏まえ、今後の先行きが不安ではあるが、同部会員の皆様と力を合わせ出荷に取り組んできたい」と述べました。JAからは岡部喜市郎代表理事専務が「コロナウイルスによる各地域の観光客の減少は農業の収益にも影響が出る。一早い終息を願うとともに、台風19号で被害にあわれた方の支援を続けていく」と今後の対応を踏まえ挨拶を行いました。
 総会では、令和元年事業報告並びに収支決算、令和2年度事業計画(案)並びに収支予算(案)について審議がなされ、提出議案は全て承認されました。今後は生育状況に合わせた栽培指導会、目揃会を開催し、2020年度の販売計画7億7千万円の目標の必達に向けて取り組むことも確認しました。また、同総会中に役員改選も行われ、今後新体制で活動を進めていきます。

 新役員は次のとおり
 部会長 :大平 敏雄(石川)
 副部会長:大沼 金一(平田)
      八旗 正紀(浅川)


写真=挨拶を述べる矢内部会長

Page Top