販売額４億５千万目指す／春ブロッコリー出荷最盛

　ＪＡ夢みなみの主力品目の一つである春ブロッコリーが出荷最盛期を迎え、日量１万５，０００～１万６，０００ケースを京浜市場や量販店、スーパーに出荷しています。
　今年度は、３地区合わせて２４８人の生産者が栽培に取り組んでおり、トータル作付面積は１３０㏊。出荷計画33万４，３００ケースを予定しており、販売額４億５，０００万円を目指します。
　商品の付加価値を高めブランド力と生産者所得の向上を目指そうと、通常の段ボール出荷に加え、発泡スチロールでの氷詰めや個包装出荷等、多様なニーズに応えるためさまざまな形態で出荷を行っています。
　今年の生育は順調で、６月下旬まで出荷を予定している。
 

次々と集荷場に搬入される箱詰めブロッコリー

発砲スチロールに氷詰め作業をするスタッフ