活動再開に笑顔 ／ 「女性大学わくわくスクール開講」

　ＪＡ夢みなみいしかわ地区は27日、女性大学第11期わくわくスクールの開講式と第1回講座を玉川村のマーヴェラス末広で開きました。11期目となる今年は、同地区の女性部員を中心に25人がスクールに入学し、この日は20人が参加しました。開講式で同ＪＡの岡部喜市郎代表理事専務は「さまざまな講座を企画しているので、1年間楽しんで勉強してください」とあいさつし、受講生代表の吉田光子さんに入学記念品を手渡しました。
　引き続き第1回講座を行い、平田村在住の村上英子さんが、幼稚園教諭時代に習得した手品とエプロンシアター（胸当て式エプロンを舞台に見立てた人形劇）、腹話術のショーを披露し、会場は穏やかな笑いに包まれました。
　今年は、新型コロナウイルスの影響で開催も危ぶまれた中、例年より約2ヶ月遅れて開講。参加者は、「皆さんと今年も顔を合わせることができてうれしい」などと話し、久しぶりの再会を喜びながら楽しいひと時を過ごしました。
今後も新型コロナウイルスに対する感染予防策を講じながら、全7回の講座を開く予定です。