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担い手の声をJA運営に

2020.08.05

担い手の声をJA運営に/担い手訪問


 7月16日、コロナ禍により自粛していた常勤役員による担い手農家訪問をいしかわ地区から再開させました。今年度初めてとなるこの日は、岡部専務が玉川支店管内の農家3戸を、本郷常務が平田支店管内の2戸をそれぞれ訪問し、担い手農家の声に耳を傾けました。
 当JAでは2018年9月より、自己改革の取り組みの一環として常勤役員が管内の担い手農家宅へ出向き、JAへの意見・要望を直接聞く「担い手農家訪問」を実施しています。訪問先では、同JAの自己改革の取り組みをまとめた資料をもとにJA独自施策などを説明するとともに、JAの営農指導や購買・販売事業への要望などに関するアンケートを実施。農業を営む上で今、何を必要とし、どんな悩みを持っているかなど、率直な意見を求めました。
 今後も、常勤役員6人と本・支店職員が班を組み、月に2回、1日で1組3~4戸のペースで訪問活動を行っていきます。農家組合員からの貴重な意見は、今後のJA運営に反映していきます。


訪問先の有賀さん親子と意見を交わす岡部専務(写真左)

 

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