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感謝・感動エピソードコンテスト 大谷さん最優秀賞

2021.03.19

感謝・感動エピソードコンテスト/ユメカン(夢・感動)エピソード

 JA夢みなみは、職員が組合員や地域住民との関わりの中で、感謝・感動した体験談を募る「ユメカン(夢・感動)エピソード」に取り組んでいます。今年の最優秀賞のユメカン大賞には、JAあぐり夢みなみの直売所「り菜あん」副店長の大谷智美さんが輝き、3月6日に表彰状が送られました。

 この取り組みは、2016年の合併1年目から、JAの経営理念に職員は愛着や親しみを持つことを目的として始まり、今年で5年目を迎えました。JAの子会社を含む全従業員を対象に、20年12月から21年1月まで募集しました。JAが「地域から選ばれるJA」となるため、職員が「ユメカンエピソード」を共有し、「地域の幸せ」「地域の柱」「地域の架け橋」というJAの経営理念の浸透を図ることに大きな意味を持っています。

 大谷さんの作品は、「東日本大震災から10年をたった今、当時直売所で仕事をしていた職員が風評被害で苦労する中、利用者から励ましのメッセージを頂いたことを思い出し、背中を押された」というエピソードが記されています。

 「ユメカン大賞」作品は、職員研修会やコンプライアンス研修会でJA役職員へ公開するとともに、動画投稿サイト「ユーチューブ」への投稿や採用活動など広報素材としても活用されます。


写真=表彰を受けた「り菜あん」大谷副店長(白河市、6日)

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