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出荷計画4500tに向け

2024.04.24

促成キュウリ選果スタート

 JA夢みなみは4月15日、きゅうりん館で選果開始式を行い、夏秋野菜の主力品目であるキュウリの本格出荷をスタートさせました。令和6年産は生産農家458戸を中心に、4500トン(1ケース5キロ)の出荷を計画。11月中旬まで県内や関東の市場を中心に出荷します。
 開始式で丸山専務は「事故やけが、熱中症などには十分気を付けて作業にあたってほしい」と挨拶。その後、作業員全員で選果技術と安全衛生講習会を開き、担当職員が選果規格や作業上の注意点、熱中症の予防対策などの説明を行いました。
 例年より1週間程遅めの選果開始となったこの日、選果場には促成キュウリ3512.5キロが持ち込まれ、約700ケースの実績となりました。6月上旬からは露地キュウリの出荷も始まり、繁忙期を迎える7月には約140人態勢で1日最高1万3000ケース、手詰めを含めると1万8000ケースの出荷を見込んでいます。

キュウリを箱に詰める作業員

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