日頃の感謝を込めて　―り菜あん９周年祭―

　ＪＡ夢みなみのファーマーズマーケット「り菜あん」は８月５、６日、オープン９周年を記念して白河市の本店で感謝祭を開催し、２日間で約２５００人が訪れました。

　両日開催した賞品引き換え券付きのもちまき大会には、子どもから大人まで大勢の人が参加。「ひとめぼれ」精米やＪＡのオリジナル商品などが当たりました。

　初日はＪＡの小室信一専務があいさつし、「今後も地域の皆様のため、生産者と共にどこよりも新鮮で安全な農作物を提供したい」と意気込みを述べました。

　両日共に、味噌すくい、卵のつかみ取り、県内外の提携ファーマーズマーケット９店舗による試食販売会、２０００円以上購入した人を対象としたお楽しみ抽選会などを実施し賑わいました。

　５日は、子どもが参加できる鱒のつかみ取りが人気を集め、６日には地域のアマチュアバンドによる生演奏がイベントに花を添えました。

感謝の気持ちを込めてもちまきをする小室専務（中央）と岡部喜市郎専務（右）