秋冬ニラ出荷対策会議

　いしかわ地区にら専門部会は12月18日、浅川支店で秋冬ニラ出荷対策会議を開き、生産者や須賀川農業普及所、ＪＡ職員13人が参加しました。
　同部会川音賢一部会長は「品質向上へ部会員一丸となって取り組んでいこう」とあいさつしました。その後、普及所から今後の栽培管理についてハウスの温度と湿度の管理や換気の仕方、病害虫防除について説明。ＪＡの担当者からは夏場の株管理から入荷量が減少していることを踏まえ、年末に向けて安定して出荷するよう呼び掛けられました。
　目ぞろえ会では現物を使用し出荷規格について再確認を行いました。出荷時にはトロケ症や葉先の枯れ、黄変混入などに十分注意し、高品質維持へ意識統一をしました。

　　　　　　　　　袋詰めや箱詰めについて意見を交わす参加者