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こだわりのみそ仕込み最盛

2024.01.04

しらかわ女性部みそ造り

 しらかわ女性部は、地産地消の取り組みの一つとして地元産の大豆と米を使ったみそ造りを盛んに行っています。泉崎村のJAみそ加工施設「白河浪慢工房」で12月1日からスタートしたみそ造りには、部員185人が参加。作業は37組に分かれて行う予定で、2月上旬まで続きます。
 みそ造りは、支部毎に5人1グループとなり、米をふかし米麹を作るところから、ふかした大豆と水、塩、米麹を混ぜ合わせ樽に仕込むまでの工程を4日間かけて行います。仕込んだみそは1人50㎏ずつ持ち帰り、1年の熟成期間を経て食べ頃を迎えます。
 参加した部員からは「手造りみその味は格別。家族にも安心して食べさせられる」と好評です。
 JAの女性部事務局は、「食の安全・安心への関心の高まりとともに若い世代の参加希望者も増えている。みそ造りをきっかけにして女性部活動にも目を向けてもらいたい」と話しました。

 


   グループで協力してみそを仕込む女性部員

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