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漢方資材栽培米 「浅川の優味米」に愛称決定

2024.02.20

「漢方資材栽培米愛称募集」記念品贈呈式

 浅川町と当JA浅川支店、花火の里あさかわ漢方資材栽培米生産部会は2月9日、浅川町役場で「漢方資材栽培米愛称募集」記念品贈呈式を行いました。その栽培方法から「漢方資材栽培米」の名称で流通していましたが、より親しみを持ってもらおうと愛称を募集。同町内外49作品の応募がありました。その中で選ばれたのは蛭田政江さんの「浅川の優味米」。蛭田さんには同部会の小室勝弘部会長らから表彰状や漢方資材栽培米、同町の特産品詰合せが手渡されました。
 同町の江田文男町長は「優しい響きで親しみやすい愛称となった。これからは浅川の優味米としてJAや部会と連携しながら愛称をPRしていく」と挨拶しました。
 同町特産の漢方資材栽培米は化学肥料と農薬を減らす特別栽培と自然由来の有機肥料である漢方資材を利用して栽培した自然にも体にも優しいお米です。
 蛭田さんは「体に優しい栽培法ということで優、おいしいお米だったので味の字を使った。浅川の米ということにこだわって浅川の優味米と名付けた。選ばれて光栄」と笑顔で語りました。
 新しいパッケージも完成し「浅川の優味米」の初お披露目となりました。



        愛称決定を喜ぶ蛭田さん(前列中央)と関係者ら

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