組合長挨拶


【持続可能な農業と暮らしやすい地域社会の実現を目指して】


夢みなみ農業協同組合 代表理事組合長 橋本 正和

組合員はじめ地域の皆様には日頃より当JAの業務全般にわたり、ご支援とご協力を賜り、衷心よりお礼を申し上げます。

 

さて、夢みなみ農業協同組合が誕生し5年が経過しました。

地域農業の振興と農業所得の拡大、地域活動への積極的な参加による地域貢献を最大の使命とし、「安心して暮らせる幸せづくりを基本とします」「地域の柱となり特色ある農畜産物作りを進め、選ばれるJAを目指します」「地域農業を未来へつなぐ架け橋となります」の3項目を基本理念に、各種事業を展開してまいりました。

農業を取り巻く環境については、東日本大震災から10年の区切りを迎えましたが、本県農畜産物への風評被害は未だ払拭に至らない現状にあります。また、環太平洋連携協定(TPP11)や日欧経済連携協定(EPA)に加え、日米貿易協定が発効される等、近年は農畜産物輸出国との大型協定が進行しており、かつてない環境に置かれております。

さらに、新型コロナウイルス感染症はワクチン接種が開始されたものの、世界各国の感染者数は予断を許さない厳しい状況でありインバウンド(訪日外国人)の減少、外出自粛による外食産業の落ち込みによるコメの消費減など、農業にも深刻な影響を与えています。また、管内農畜産物の消費宣伝等、従来の販促活動も自粛せざるを得ない状況であります。

そのような中、第2次地域農業振興計画の実践として米・園芸・畜産を組み合わせた複合経営(正夢プラン)を推奨するとともに、JA夢みなみ独自助成事業による園芸振興に努め、購買品予約奨励や野生鳥獣害対策助成措置を図り、計画の着実な実践と組織・事業の改善・改革により、農畜産物販売高170億円・農業所得5%アップの実現に向けて取り組みを継続してまいります。

今年度は、JA夢みなみが発足して6年目になります。新型コロナウイルス感染症の終息が予測できない状況の中、JAをめぐる経営環境はかつてない程深刻かつ急激に変化しています。私たちは引き続き事業・業務・組織全般の自己改革に取り組み「地域の架け橋、それが私たちJAです」を合言葉に持続可能な農業と暮らしやすい地域社会の実現を目指し、関係市町村、関係団体のご支援を頂きながら、誠心誠意事業運営に取り組んでまいりますので皆様方のご理解とご協力をお願いいたします。

結びに組合員、地域の皆様のご健勝とご多幸を心からご祈念申し上げ、ご挨拶といたします。


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