各支店で品種検討会開く
当JAでは令和7年産露地キュウリの安定収量確保に向け、各支店で品種検討会を開いています。
1月28日には、きゅうりん館で須賀川支店管内の生産者を対象に検討会を開き、生産者や関係機関、JA職員約40人が参加しました。
種苗メーカー2社がそれぞれ近年の気候を踏まえた栽培管理や、地域に合った推奨品種を紹介。植え付けや収穫時期の他、収量性や耐暑性、病気の強さなどを説明しました。
須賀川農業普及所の担当者は、他産地でコナジラミ類が発生しているため、防除の徹底を注意喚起し、農業用資材メーカーは、次期の施肥設計を行う前に土壌診断を受診する必要性について呼び掛けがありました。
次期作に活かそうと説明を聞く参加者