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良品出荷に向けて イチゴの規格を統一

2025.01.31

いちご専門部会初出荷検討会

 いちご専門部会は1月29日、鏡石支店で初出荷検討会を開き、同部員やJA職員ら11人が参加しました。
 同部会は6人の生産者が約1.6haで「とちおとめ」をはじめ、福島県オリジナル品種「ふくはる香」「ゆうやけベリー」を栽培しています。
 検討会では須賀川農業普及所の担当者から生育状況について説明。県中の圃場でハダニ類、コナジラミ類が多く発生しているため防除の徹底を促しました。
 また目揃いでは、㈱郡山大新青果の関係者と実物を見ながら大きさや色などを確認し、パックの詰め方や粒の大きさを揃えることなどを申し合わせました。
 飛澤良男部会長は「今のところ品質面は問題ない。5月まで収量を維持できるように頑張ろう」と呼び掛けました。

見本を見ながら出荷規格を確認する部会員ら

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