青年連盟がセミナー受講
JA夢みなみ青年連盟は、自らの将来の農業経営に役立てようと、4月2日に須賀川本店で「相続対応事例セミナー」を開催しました。
同連盟盟友ら15人が出席したセミナーでは、郡山市三部会計事務所の三部吉久所長と同事務所財産コンサルティング事業部の角田裕介会計士による相続対策の考え方などを、事例を交えながら対話形式に実施しました。農家は不動産が多く、「相続」が「争続」になる場合もあります。盟友は兄弟間での不動産相続のポイントや、遺産分割協議書を活用した相続対策を確認しました。
セミナー終了後には令和6年度総会を開催。現在の同連盟盟友数は20支部合わせて475人。総会には盟友、同JA役職員ら40名が出席し、令和6年度活動報告、令和7年度事業計画など全2議案を承認しました。同青年連盟の鈴木正志委員長(あぶくま石川地区支部長)は「今年度も盟友の協力を得て活動をしていきたい」と挨拶しました。
相続対策について学ぶ盟友ら
総会の様子