東中学校の1年生25人は5月8日、リンゴの摘花作業に挑戦しました。同校は、地域産業に対する理解を深めることを目的に、総合的な学習の時間で農業体験を取り入れています。
白河市東果樹生産組合の協力で行われ、鈴木恒光組合長は「怪我をしないように、農業体験に取り組んで下さい」と挨拶しました。
6班に分かれた生徒たちは各生産者の園地で作業を開始。初めて体験する生徒が大多数ではじめは戸惑っていたが、生産者から指導を受けながら約2時間半の作業に汗を流しました。
「摘花の作業は、初めてで大変だったが楽しかった」と述べた生徒たちは、この日の体験を後日、レポートにまとめます。11月には同じ園地で収穫体験を行う予定です。
摘花作業に集中する生徒