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平成27年度農産物直売部会定期総会

2016.04.12

さらなる安心・安全を目指して

 

 すかがわ岩瀬地区の農産物直売部会は4月6日、須賀川市のグランシア須賀川で平成27年度定期総会を開き、部会員、JA関係者など約180人が出席。

 平成28年度の収支予算や事業計画などの提出議案が原案通り承認されました。役員改選も行われ東部支部の渡辺勝代さんが会長に選任されました。

溝井宗良部会長は「活気のある店づくりとさらなる安全・安心な農産物を消費者へ提供していけるよう取り組んでいきたい」とあいさつしました。

当JAの橋本正和組合長も「平成28年度は11億7000万円の売り上げを目標に安全・安心・新鮮な野菜や果物作りをし消費者から信頼されるよう生産に励んでいきたい」とあいさつしました。

 優良会員表彰では、出荷点数や連日出荷、出荷規程の遵守など選考基準を満たした、永山幸子さん、安藤七子さん、佐藤浩美さん、幡谷秀美さん、五十嵐恵美子さんの5名に表彰状が贈られました。

総会に続いて行われた記念講演では、ソシアルビジネスフォーラムの佐藤仁一理事長が「農村社会は消滅しない」と題して、講演を行いました。

同部会は「はたけんぼ」に農産物を出荷する会員で構成されており、安全・安心・新鮮な農産物を消費者へ提供することによって地域との交流を図り、もって会員の所得向上を図ることを目的としています。

 

 

表彰される稲田支部の永山幸子さん

 

 

 

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