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有利販売に狙う 夏秋野菜定点調査

2025.05.30

 しらかわ地区は、夏秋野菜の生育ステージに応じて、定期的に生育状況や病害虫の発生などを調べる定点調査を行っています。同地区管内から選定したトマト、キュウリ、ナスの3品目の調査を実施し、収集したデータからその年の傾向を把握し、品質向上に向けた営農指導と、取引先への作柄の情報提供をした上で、有利販売に役立てていきます。
 5月28日には、今年1回目となる定点調査を行いました。
 この日、中島支店管内のトマト、ナスの生産者の圃場を調査。同地区のTAC・営農指導員は、草丈や茎の太さ、着果数や病害虫の発生などを測定。今回の結果を基に今後の栽培指導につなげることを確認しました。
 今後、8月下旬まで隔週で全8回の調査を予定しています。

トマトの草丈を測定する営農指導員

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