当JAの主力品目の一つ、春ブロッコリーが出荷最盛期を迎えています。中島村にある集荷場には、1日約1万ケース(1ケース4キロ)が持ち込まれ、JA職員と作業スタッフが荷受けと鮮度保持のための氷詰め作業に汗を流しています。通常の段ボール出荷や発泡スチロールでの氷詰め出荷、コンテナ出荷など、多様な出荷形態で実需者ニーズに応じ、販売額4億480万円を目指します。
県内一の出荷量を誇る当JAの令和7年度年度春ブロッコリー作付面積は、199戸で約96.5ヘクタール。昼夜の寒暖差で、芯まで柔らかく味が濃いのが特徴です。県内外の市場や量販店へ向け6月下旬まで出荷は続きます。
発泡スチロールに氷を詰める作業スタッフ
次々と持ち込まれるブロッコリーの荷受けをする職員ら