いしかわ地区の女性大学第16期わくわくスクールが6月7日、石川支店で開講しました。
開講式には本年度の受講生27人中、新入生2人を含む22人が出席。学長を務めるの小湊常務は「女性大学での学びと交流が新たな視点や価値観をもたらし、皆様の人生をより豊かなものにしてくれるはず。共に学ぶ仲間と充実した時間を過ごしてください」と激励しました。受講生は「皆さんとの会話が楽しみで卒業は考えていない」「今年こそ皆勤賞を目指したい」など一人一人抱負を述べました。
式後の第1回講座では、マネーセミナーを開催。農林中央金庫福島支店の渡邊知寛さんを講師に招き、「インフレに勝つ資産づくり」をテーマに、資産形成の必要性や新NISA(新少額投資非課税制度)、投資信託の仕組みについて学びました。
同地区では、地域の女性たちに仲間づくりと学びの場を提供し、JAを身近に感じてもらおうと、毎年女性大学を開いています。一年を通して全7回の講座を予定しており、受講生はさまざまなテーマで人生を豊かにするヒントを学んでいきます。
投資の仕組みや心構えなどを学ぶ出席者