全国でもトップクラスの夏秋キュウリの出荷量を誇る当JAは6月22日、きゅうりん館で露地キュウリの選果作業を開始しました。自然環境を生かして育てる露地物は、キュウリ本来の味が強いのが特徴です。令和7年度の露地キュウリの出荷量は5,500トンを見込んでおり、県内や関東、関西の市場へ出荷します。
今年は、例年より生育が遅れていることもあり、前年より2日遅い選果開始となりました。
この日は、4トンが持ち込まれ、選別機で大きさや形を選別して、等級ごとにレーンに並べ、作業員が丁寧に箱に詰めました。
出荷は7月中旬にピークを迎え、11月中旬まで続く予定です。
選別されたキュウリを詰める作業員