すかがわ地区は7月22日、あぐりフルーツ館で桃の主力品種「あかつき」の目揃会を開きました。生産者、須賀川農業普及所、JA全農福島、JA職員約20人が参加しました。
他産地の生育状況、市場の販売情勢についてJA全農福島から報告がありました。同普及所の担当者は「地色の抜け具合を確認し、収穫の取り遅れがないよう気を付けて。収穫後は秋期防除を徹底して行ってほしい」と呼び掛けました。
参加者は等級別のサンプル品を見て、大きさや傷の有無などの出荷規格を確認。選果作業は28日から始まり、8月上旬まで続く予定です。
出荷規格について確認する生産者ら