すかがわ地区は7月28日から、東部果実選果場「あぐりフルーツ館」で桃「あかつき」の選果作業を開始しました。55コンテナ(1コンテナ5㎏)が搬入され、作業員が目視で1玉ずつ傷の有無や色合いなどを選別し、その後光センサーで等級分けされた桃を箱詰めしました。この日、選果された桃64箱(1箱5㎏)と2箱(1箱24個入)は関東中心に各市場へ出荷されました。
令和7年産は昨年と比べると小玉傾向ですが、色づき、品質は良い仕上がりで、最高糖度17と好調なスタートとなりました。作業は8月11日まで続く予定です。
出荷された「あかつき」