いしかわ地区女性大学は7月12日、石川支店で第2回講座を開きました。今回は「たたら技法の陶芸教室」と題し、受講生22人がカップと皿作りに挑戦しました。
たたら技法は板状の粘土を曲げて組合せたりして成形する方法。矢吹町「遊心窯」の赤塚まさ子さん、文夫さん夫婦が講師を務めました。
参加者はたたらを型にはめた後、焼くと色が出るカラー粘土で飾り付けをしたり、葉っぱや木の芽をたたらに押し当てて模様を付けたりとオリジナルの作品を作り上げました。
作品は講師が焼き上げ、8月に完成する予定です。
たたら技法に挑戦する受講者