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　すかがわ岩瀬地区和牛繁殖部会の荒川昌友部会長と同部会員の佐久間利靖さん、丸山組合長らは8月27日、須賀川市役所を訪れ、大寺正晃市長へ表敬訪問を行いました。
　7月26日に開催されたJA全農福島主催の「令和7年度JAグループ福島肉用牛共進会」で佐久間さんの「つる号」が最高位の名誉賞を初受賞、当JAが2年連続で団体賞を受賞したことを報告しました。
　佐久間さんは飼育方法や「つる号」の性格などを伝え「父と大切に手入れした成果が実って嬉しい」と喜びを語りました。
　丸山組合長は「管内の繁殖農家が減っている中、2年連続で団体賞受賞は喜ばしいこと」と話し、報告を受けた大寺市長は「今後も誇りを持って飼育に励んでほしい」と受賞を称えました。