当JA管内で9月7日から梨「豊水」の選果作業が始まりました。令和7年産は玉張りが良好で、大玉傾向。また、病害虫の被害も少なく糖度、形状も上々の出来となっています。
すかがわ地区の東部果実選果場「あぐりフルーツ館」では9日から出荷が始まり、736コンテナが運び込まれました。選果作業場では作業員約20人が光センサーを通った梨を丁寧に箱詰め。この日は1196ケース(1ケース10㎏)を関東方面の市場に出荷しました。
当JA管内の「豊水」の販売目標数量は5万5000ケース。9月中旬から下旬にかけて出荷ピークを見込みます。
選果された梨「豊水」