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「しらかわ龍・虎」新酒披露式(農商工連携事業)

2017.02.21

新酒「しらかわ龍・虎」お披露目 ―農商工連携「しらかわ応援団」―

 JA夢みなみ青年連盟しらかわ地区と白河市商工会青年部は2月11日、同市の地酒「しらかわ龍・虎」の新酒披露式を白河市のり菜あん楽蔵店前で行いました。消費者と共に米から新酒を造る農商工連携事業「しらかわ応援団」の集大成であり、関係者約80人が集まりました。
 福島第一原発事故の風評被害払拭と白河市の魅力発信に繋げようと毎年取り組んでおり、首都圏や地元から参加者を募り、田んぼアート作り、稲刈り、酒仕込みなど計4回に渡る体験を実施してきました。
 式では寺島長武実行委員長が「これからもイベントを通して消費者の皆さんと一緒に白河の良さを考えたい」とあいさつ。JAの小室信一専務は「素晴らしい新酒の出来栄えを堪能してほしい」と述べました。鏡開きを行い、参加者代表の横田臣さんの発声で乾杯しました。
 新酒は「龍」「虎」の2種類で、市内の大谷忠吉本店が「龍」、有賀醸造が「虎」の仕込みを手がけました。今年はラベルデザインをリニューアルし販売。価格はいずれも720ml入り、1800円(税込)。両社及び同JAファーマーズマーケット「り菜あん」本店で取り扱っています。


鏡開き

 


新酒で乾杯!


ラベルデザインがリニューアルした(左)虎と(右)龍

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