すかがわ地区は9月24日、西袋低温倉庫で令和7年度ラ・フランス収穫判定会を行いました。生産者5人が参加し、果実の重量、硬度、デンプン指数から今年度の選果開始時期を検討しました。
須賀川農業普及所の担当者から「果肉硬度は平年より高く、糖度は高い傾向にある」と成熟経過が報告されました。
生産者が持ち寄ったラ・フランスは硬度が高く、デンプン指数からも染色が濃く収穫には早いことが分かりました。収穫の判断ができない状況であったため、改めて29日に判定を行い、10月12日に選果を開始することを決定しました。
デンプン指数を確認する生産者