ル・レクチェ収穫判定会
すかがわ地区はル・レクチェの適期収穫を把握するため、10月9日に西袋低温倉庫で判定会を行いました。
判定会には生産者と須賀川農業普及所、JA職員約15人が参加しました。参加者が持ち寄ったル・レクチェから重量と硬度、ヨード反応指数を測定。圃場によっては染色の濃度が異なることから、生育が早いところは15日以降から収穫するよう説明がありました。
同普及所の担当者は「収穫遅れがあると、追熟後の果肉褐変が起こりやすくなるため、注意が必要」と話しました。
また、目揃会の開催日を同月22日とし、有利販売に向け、品質の徹底に努めていきます。
収穫の目安の説明を聞く参加者