すかがわ地区は11月7日、あぐりフルーツ館でリンゴ「サンふじ」の目揃会を行いました。令和7年産は昨年に比べるとやや小ぶりですが、カメムシや病害虫の目立った被害も発生せず、順調に生育しました。今年度も昨年に引き続き、荷受け可能な被害果を丸特等級として設け集荷を行います。同地区では80t(1ケース10㎏)の出荷を計画します。
目揃会には同地区の生産者やJA全農福島、JA職員約30人が参加。同全農職員が主産県の販売情勢について、JA職員は出荷要領などについて説明しました。
すかがわ岩瀬地区果樹協議会リンゴ専門部会の小松秀幸会長は「昨年以上の販売実績を目指し、高品質なリンゴの出荷に努めていこう」と話しました。
目揃会の様子

