白河市立東中学校の1年生23人は11月12日、白河市東果樹生産組合の協力でリンゴの収穫体験を行いました。同校は、地域産業に対する理解を深めることを目的に、総合的な学習の時間で農業体験を取り入れており、5月には摘花作業を体験しました。
同組合の鈴木恒光組合長は「生産者の話をよく聞き、怪我のないように作業してほしい」と呼びかけました。
生徒たちは5班に分かれて生産者の園地で収穫作業を体験。生産者から熟したリンゴの見分け方などを聞きながら収穫していき、約1時間の作業に汗を流しました。
リンゴを収穫する生徒

