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　すかがわ地区は11月14日、あぐりフルーツ館でリンゴ「サンふじ」の出荷を始めました。初日は同地区の生産者から377コンテナ（1コンテナ15㎏）が持ち込まれ、関東の市場へ出荷しました。
　令和7年産は昨年より比べるとやや小ぶりですが、病害虫被害はなく品質は良好で順調に生育しました。
　同選果場では作業員が選果した後、光センサーで糖度や色づき、大きさを分析。高品質のリンゴを安定出荷できることで市場からの高い評価を受けています。
　今年産の出荷数量は80t(1ケース10㎏)を計画し、販売金額は約2500万円を目標にしています。選果作業は12月上旬まで続く予定です。