11月5、6日の両日、白河営農経済本店で、10、11日の両日、いしかわ資材センターで、13、14日の両日、きゅうりん館で令和8年度用肥料農薬注文相談会・栽培講習会を開きました。水稲品種栽培講習会で扱う品種は「にじのきらめき」と「つくばSD2号」。このうち5日に開催された「にじのきらめき」栽培講習会には生産者15人が参加しました。
「にじのきらめき」は高温耐性と収量性に優れており、短稈で耐倒伏性に優れ栽培しやすく、生産者からも注目されている品種です。
「にじのきらめき」の栽培を検討する生産者へ向けて(株)舞台ファームの担当者が食味や収量、刈り取り時期について解説。「コシヒカリ」とは異なり、分げつの多さが収量につながることが示され、基肥をしっかりと施すことが必要であると説明しました。
生産者からは「中干しは必要か」「植え付け本数の目安は」など、多くの質問が挙がりました。
資料を手にしながら話を聞く生産者(写真は5日の「にじのきらめき」栽培講習会)

