すかがわ地区は11月28日、きゅうりん館で令和8年作付けハウス促成キュウリ品種検討会を開きました。須賀川東支店、須賀川支店管内の生産者23人が参加。種苗メーカー2社と資材メーカー1社が各社の推奨品種や資材を紹介し、生産者は特性などから次作の栽培を検討しました。
　県須賀川農業普及所の技師が令和7年作付けキュウリの生育概況と次作に向けた管理ポイントを説明。暑さに強い品種の導入など高温への対策や、病害虫防除のため育苗前の対策を徹底するよう呼びかけました。
　種苗メーカーからは高温に強く、収量の見込める品種が紹介され、生産者は熱心に聞き入っていました。

種苗メーカーの話を熱心に聞く生産者