トピックス

地域の懸け橋へ 合併10周年記念式典・記念講演会を開催

2025.12.09

 12月5日、白河営農経済本店で合併10周年記念式典・記念講演会を開き、JA役職員、管内市町村長ら関係者約240人が出席しました。当JAは平成28年3月、JAすかがわ岩瀬、JAあぶくま石川、JAしらかわの3JAが合併して発足。合併から10周年の歩みを振り返り、地域の懸け橋となるJAへ、決意を新たにしました。
 丸山組合長は「地域農業の振興、組織基盤強化、経営基盤強化、人づくりの4つの基本戦略に基づき、食と農を基軸とした総合事業を展開してきた。第4次中期3ヵ年経営計画と地域農業振興計画の実践により、不断の自己改革に取り組み、組合員地域の皆様とより強固な信頼関係構築に努め、『地域の懸け橋それが私たちJAです』を合言葉に役職員一丸となり取り組んでいく」と挨拶しました。
 式典では、10年の歩みを小松専務が報告しました。また、組織運営や発展に尽力した退任役員など功労者55人を表彰。感謝状と記念品が贈られました。

 記念講演では、東京大学大学院特任教授・名誉教授の鈴木宣弘氏が「これからの農業が進むべき道」をテーマに講演を行いました。


挨拶する丸山組合長


感謝状を受け取る橋本初代組合長


鈴木氏の講演の様子

Page Top