来年2月の春ブロッコリーの播種作業を前に、しらかわ地区は毎年この時期に各支店で栽培講習会を開いています。
12月8日には、三神支店で栽培講習会と出荷実績検討会を開き、生産者7人が参加しました。講習会ではJAの営農指導員が、秀品率の向上に向けて作付品種の特長や栽培時の注意点、定植時期の状況、追肥のタイミングなど、安定した栽培に向けたポイントを説明しました。
続いて行った出荷実績検討会では、今年度の作柄状況、出荷実績について報告。最後に品種の選定の見直しや、高温時の農薬散布時期、資材の紹介など次年度の栽培方針を示し、参加者は「農薬を散布する際の適正な回数は」「おすすめの殺菌剤は」と関心を寄せていました。
栽培のポイントを熱心に学ぶ参加者

