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　すかがわ地区は12月10日、須賀川市越久地区の園地で梨の剪定講習会を開きました。生産者やJA職員ら約30人が参加。令和8年産の高品質な梨の安定生産と樹木の健康を維持に欠かせない剪定について学びました。
　須賀川農業普及所の技師が講師を務め、慣行栽培とジョイント栽培の樹形に合わせた剪定作業を実演。不要な枝の見分け方や適切な切り方など、剪定のポイントを丁寧に説明しながら作業を進めました。参加者は間近で見学しながら、熱心に質問していました。
　また、資材メーカーから農作業の省力化、軽労化のため、剪定ハサミやロボット草刈機を紹介し、参加者らはその利便性に耳を傾けていました。