上品な甘みのあんぽ柿を味わって 須賀川市長表敬訪問
あんぽ柿生産研究会は12月17日、令和7年産あんぽ柿を須賀川市長へPRするため、同研究会の相楽芳男会長、並木幸雄副会長とJA職員2人が須賀川市役所を訪問し、あんぽ柿を大寺正晃市長に手渡しました。
管内で作られるあんぽ柿は、自然乾燥で時間をかけて作られており、鮮やかなオレンジ色と上品な甘みが特徴です。
相楽会長は「今年は天候が良い日が多く、粒も色味も良いあんぽ柿ができた」と今年の出来を報告。
大寺市長は「上品な甘さで丹精込めて作られているのが伝わる。特産品として、さらに有名になってもらいたい」と話しました。
同研究会は平成11年に設立。現在、東部地区を中心に農家11戸で組織しています。今年度の目標出荷数量は3500ケース(1ケース2キロ)とし、県内の市場を通して全国に出荷します。
大寺市長(中央)にあんぽ柿を贈呈する相楽会長(左から2番目)と並木副会長(右から2番目)

